人を喜ばせるということ―だからサプライズがやめられない (中公新書ラクレ)
- 作者: 小山薫堂
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2009/04
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 25回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
先日読んだ「考えないヒント」に感銘を受けて、早速再度著書を手にとって
みました。
この本は、別に実用的なノウハウとかそういう本ではなくて、「サプライズ」
で人を喜ばせた実績を綴ったものです。
薫堂さんの会社では、スタッフの誕生日に何らかの形で「サプライズ」をし
て、お祝いをするようで、まあ、色んな形で「サプライズ」をされています。
誕生日だからわかりそうなものなのですが、その更に上を行って、やられた!
みたいな感じを実行されていて、スゴイなあ、と思います。
中には、ちょっとそれはヤバいんとちゃうの?というものも無きにしもあらず
なのですが、どうやれば引っかかってくれて、しかも喜んでもらえるかというの
を、キャラや状況を把握してた上で、時にはとてつもなく大掛かりなことをされ
ています。
自分ではあまりできないのですが、こういう風に、大人が「一生懸命になって
遊ぶ」というのが大変好きです。
どうでもいい人には、くだらなく思えるかもしれませんが、ワタクシ、結構
この本感動しました。