- 作者: 石井啓一郎
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2010/03/30
- メディア: 新書
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まあ、ウソではないんですが、タイトルにヤラれた感がぬぐえ
ない本だったりします。
ちなみに、著者はスペイン語、ポルトガル語、カタルーニャ語、
フランス語、イタリア語、ラテン語、ルーマニア語、ペルシャ語
…といった具合に20ヶ国語を使用するに至ったということなので
すが、基本的には、興味の赴くままにいろんな言語の文献を探索
していたら、結果としてこうなったと言うことのようで、あんま
り積極的に会話に使おうということではないようです。(ある程
度は、会話もされるようですが…)
内容も、学習法というよりも比較外国語論みたいな感じで、多
分著者に悪気は無いんでしょうけど、このタイトルは“盛り過ぎ”
じゃないですか?