カリスマ不動産投資家・山田さんのデビュー作
です。
と言うことで、多少とっ散らかったところはあ
るのですが、それが故に、不動産投資のスタート
アップの難しさが生々しく伝わります。
とは言っても、殊更難しさを押し出すわけでは
無くて、自分の「失敗」を、読者にはして欲しく
ない、という意図で書かれているようです。
やっぱり最初の葛藤があったからこそ、その後
の「高利回り、高稼働率、築浅高担保評価」と言
うスタンスを確立されたんだなあ、と感じます。
その後の著作でも触れられていますが、家族の
同意って、ホントに難しいんだな、というのも印
象的でした。
