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エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記/大友信彦

 

エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記―ジャパン進化へのハードワーク

エディー・ジョーンズの日本ラグビー改造戦記―ジャパン進化へのハードワーク

 

 

 この本は、昨年のラグビーW杯の直前に出版されたモノで、エディージャパンの4年間の軌跡を追っています。

 基本的には、ラグビー日本代表の戦いぶりと、それをもたらしたエディー・ジョーンズの施策を紹介されている訳ですが、例えばスクラム強化のためにレスラーを招へいしたり、日本で成功している他の競技の指導者にヒアリングをしたりと、かなり柔軟にいろんなところから強化のヒントを得ているようです。

 かと思うと、正統的なところで、世界有数のスクラムラインアウトスペシャリストを招へいして弱点のピンポイント強化を図ったりということもされています。

 そういうこともあり、段々と日本代表クラスの選手がスーパーラグビーに参戦するなど着々と強化を進め、本番での南アフリカ撃破という成果を得るわけですが、そういう目的に向かってあらゆる要素を収斂させていく様子には、恐ろしさすら感じます。

 あー、2019年に向けて、こんなことを再現できるんですかね…