最近、「読書本」をよく読んでいます。
大体、本の中で言っていることは似たり寄ったりだというのは、否定できないところです。
読書をすることで著者の越し方を追体験することができるとか、圧倒的に効率よくノウハウをモノにできるとか、挙句のあてには読書をしている人は年収が高い傾向が強いだとか…(それだったら、読書量からすれば、もっと年収がよくてもいいはずでが…)
最近、そういう「内容」よりも、「読書本」に欠かせない推薦図書を目的に「読書本」を手に取っている、というのが正直なところです。
というのも、「読書本」の推薦図書は、著者によりけりといった事情があるのは確かなのですが、かなりハズレを引く確率が低くなる、というところがあります。
さらには、「読書本」の著者がどんな本を読んで自分を形成していったか、というところを追体験するのも面白くて、実際の「読書本」の内容よりも、推薦図書の内容に、「読書本」の著者の意図が色濃く反映されていたりするのが面白いなあ…と感じます。
しかも、今回の著者は、長らく著書を愛読している本田健さん!
推薦図書を読むのが楽しみです!(笑)