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男と女のワイン術 2杯目/伊藤博之・柴田さなえ

 

 

 タイトルに反して、実は硬派なワイン本の第2弾です。

 第1弾は「店飲み」のお話が中心だったのですが、今回はサブタイトルにあるように、「家飲み」が対象になります。

 「店飲み」だとおいそれと試してみるわけにいかないことが、ことワインに関しては多いと思うのですが、「家飲み」だと、最近スーパーでも2,000円以下でも相当なラインアップがあって、失敗したとしても多寡が知れているので、気軽に取り組めます。

 しかも、最近はスーパーで売ってる1,000円前後のワインも侮れないらしく、如何に上手に自分好みのリーズナブルなワインを選ぶか、ということがこの本のテーマです。

 第1弾と同じく、自分の中の「基準」づくりを丁寧に説明されていて、赤・白・泡と、それぞれについて、とりあえずフランスワインを軸として、イタリア・スペイン、さらにはチリやオーストラリアなどの「新世界」と言われる国のワインを含め、それぞれの特徴を紹介されています。

 ワタクシも、赤だけはそれなりに飲むようになって、第1弾を参考にブドウの品種も見るようになったのですが、この本は図書館から借りてきましたが、手元に参考書として置いておくために、改めて買い求めようと思います。

 こういう風に家で日常的に気軽に楽しめるようになってこそ、ワイン文化が深まっていくんでしょうし、こういう本をキッカケにそうなっていくといいな、と思います。