先日『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』を紹介しましたが、早速第2弾にしてシリーズ完結編も手に取ってみました。
設定としては、『嫌われる勇気』で、アドラー心理学に納得した「青年」が、3年間アドラー心理学を「実践」した結果、失望して、再び「哲人」を訪れて、アドラー心理学が「空論」であることを訴える、というものです。
この本も正直かなり難解です。
前編では、「他者貢献」による幸福の追求ということをおっしゃっていましたが、「幸せになる」ためには、好かれようとするのではなく、「先に愛する」ことなんだそうです。
うーん、それ以外にもたくさん教訓とすべきことはあるのですが、イマイチというより、イマ3歩くらい理解できていないので、何度か読み返してみないと…