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フリーエージェント社会の到来/ダニエル・ピンク

フォトリーディング

 

フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方

フリーエージェント社会の到来 新装版---組織に雇われない新しい働き方

 

 

 予告通り、ダニエル・ピンクさんの著者ループモードに入りつつあります。

 この本はデビュー作なんだそうで、2001年に出版されたものが、新装版として2014年に再出版されたようです。

 さすがに2001年当時では進み過ぎた考え方だったんじゃないかな、と思えるのですが、今となってはかなり「あたり前」の概念とも言えます。

 個人としては、好きな時に、好きなだけ、好きなところで、好きな相手と仕事をするということで、かなり魅力的な響きなのですが、いろんなシガラミで、なかなか実行に移すわけに行かないというのが多くの人にとって正直なところだと思います。

 ただ、2001年当時のアメリカにおいては、徐々にフリーエージェントが活躍するための環境が整いつつあったようで、スタバがそういう人たちを呼び込むためにインテリアを改装したり、WiFiを設置したりしていたのと、フリーエージェントと顧客になる人のマッチングといったサービスが立ち上がって行っていたようです。

 さらには、かつて勤務した企業単位でOB/OGのネットワークが形成されて、そのまま仕事をする上での人脈形成にもなったようです。

 この本でピンクさんは、雇用されなくなることで医療保険が無くなることを気にされていますが、それもオバマ大統領の国民皆保険の導入で解決したはずです。

 最早、クリエイティブな仕事をするのに、旧来の会社組織がそれにふさわしい形態を未だ提示できていない現状において、国際競争上、日本もこういう動きを積極的に支援していかないと、立ち遅れてしまうことになりかねないですね。