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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン/カーマイン・ガロ

フォトリーディング

 

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン

 

 

 ジョブズのプレゼンのスゴさを分析した本です。

 よくジョブズはプレゼンの“天才”と言われます。

 でも、この本を読んでもよくわかると思いますが、決して特別なことをしているワケではありません。

 ジョブズ以前のプレゼンに関する本を読んでいるわけではないんで、プレゼンの「教科書」自体が、ジョブズのプレゼンに相当影響を受けている可能性も高いのですが、そういった「教科書」通りのオーソドックスなプロセスを踏襲していることに驚かされます。

 ただ、その「教科書」通りで多くの人ができていないと思われて、ジョブズが必ず踏襲しているのが、プレゼンのメッセージ自体について、

  ・シンプルに、かつ
  ・具体的に
  ・受け手のメリット

を提示することの重要性です。

 例えば、iPodのプレゼンでは、「1000曲をポケットに入れて持ち
歩ける」という誰でも、具体的にメリットを感じられる内容を提示
されています。

 もう一つは、効果が分かっててもみんなやらないのが、徹底的なリハーサルだということです。

 徹底的にリハーサルをやり込むことで、どんどんメッセージに魂を吹き込むことができますし、かつイレギュラーな事態にも対応しやすくなる、ということです。

 “天才”はやっぱり“努力”の賜物なのですね。