数々の「炎上」で知られる作家の百田さんが開き直った?本です。
確かに、元々関西のお笑いの世界で脚本を手掛けられていただけあって、ミョーなサービス精神からブラックな発言をされている側面もあるんですが、でもよくよく読んでみると、ごくごく一部のフレーズのみをあげつらって、バッシングをしているという側面もあるようです。
「放言」とは言っているものの、かなり「まっとうな」ことを語られている方が多くて、どっかで大手マスコミを「敵」に回してしまったことで、悪意で捉えられているという部分もあるようです。
それにしても、ホンのジョークをあげつらって袋叩きにする昨今の風潮って、コワいですねぇ…