よく意図の分からないタイトルなのですが、人材派遣を手掛ける会社を経営されている方が、職場における女性を活用することの重要性を説いた本です。
昨今はある程度女性も職場で重要な任務を果たすようになっては来ているようですが、それでもまだまだ質量ともに充分とは言えず、それってかなり損をしていますよ、ということです。
というのも、どうしても男性は仕事を“論理”で進めてしまいますが、それだけでは取りこぼしてしまう部分が多いんじゃないかとということです。
女性を顧客とする企業ならモチロンのことですが、そうではない場合でも、仕事を“感性”で捉える女性の視点でも仕事を見つめなおすことが非常に重要なようです。
ただ女性は、そういう“感性”の部分を男性が理解できるコトバで説明するのはニガテなことが多いようなのですが、それを焦れずに引き出して活用することがビジネスチャンスにつながることが多いんじゃないかと指摘されています。
そういう風にウマく女性を活用するためにハード面・ソフト面での整備を進めている会社の業績の伸びが期待できるようで、これは活かさない手はないですよね!?