日本のサブカルチャーに魅せられて来日し、現在政府のクールジャパン・アンバサダーを勤められている方による英語習得法です。
この本では話せるようになるための方法論について紹介されているのですが、アメリカの子供たちが文字と発音のつながりを学ぶときに使うPhonicsという方法を用いて、カタカナ英語から脱却することから始めることを推奨されます。
そこからスマホの音声認識機能を使って「より通じる発音」を身に付けるトレーニングを紹介されています。
さらには、自分の好きなことをネタに英語を使う状況を作って、よりスムーズに英語を身に付けることができるようなプロセスを紹介します。
確かに、ある程度ガンバらないといけないのは確かなのですが、好きなことをネタにすることでその抵抗感を下げて、必死に好きなことを追いかけているウチに英語を身に付けていた、ということが可能なようです。
ホントに英語であっても追っかけたいくらい好きなモノがあったら、間違いなく身に付きますよ!
Just Do It!!ということみたいです。