メディアにもコメンテーターとして登場されているという美貌の管理栄養士の浅野さんが紹介される、コンビニ食や外食が多くなっても健康的な食生活を送るためのヒントを集めた本です。
どうしても多忙な現代のビジネスパーソン達は、食事をコンビニや外食に頼らざるを得ないところがありますが、ステレオタイプ的なイメージではあまり健康面で好ましくないイメージがあるコンビニ食や外食も工夫次第によっては健全なモノになるということを紹介されています。
特にその中でも塩分、脂質、糖分をどのようにコントロールするかということが重要で、そのためのメニュー選びが紹介されています。
どうしてもコンビニ食や外食では揚げ物などが多いということで、如何にそういうモノを避けたメニューを選ぶのかがキモになるようです。
さらに野菜を摂ろうというのは必須のようで、その中でも葉物野菜ではなく噛み応えのあるモノを中心に摂取することを奨められています。
個人的に残念だったのが中華料理に関するところで、どうしても調理で多く油を使うということで、あまりお勧めできないということです。
ということで単身赴任中のワタクシとしては、回数を減らそうとはしていますが、どうしても頼らざるを得ないコンビニ食・外食とウマく付き合って行くヒントなんですが、結構ハードルは高そうです…