テレビでもよくお見かけする齋藤先生が“不機嫌”について語られます。
ここのところ世間では以前にも増して“不機嫌”が蔓延しているのですが、にも関わらず世間での“不機嫌”への耐性が低下しているということで、以前ならちょっとくらい“不機嫌”である方がエラく見えていたのが、そういう態度すら許されないということで、なんとか“上機嫌”になれるようにしようというのがこの本の趣旨です。
まあちょっとしたことで“不機嫌”にならないようにはどうするかというと、余裕を持てるようにするという当たり前と言えば当たり前なのですが、温かいモノを食べてカラダを温めておくとか、肩をグルグル回してほぐしておくとか、意外とそういうことを励行しておくことが、“上機嫌”につながるということです。
ワタクシ自身も結構イライラしがちなところがあるので、なんとか“上機嫌”体質になりたいとすがりついた次第なのですが、少しずつこいう行動をしていくしかなさそうですね。