なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか?韓国人による日韓比較論?
- 作者: シンシアリー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2019/02/10
- メディア: 単行本（ソフトカバー）
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『韓国人による○韓論』シリーズで知られるシンシアリーさんが『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか (扶桑社新書)』などに続いて出版された日韓比較の比較文化論的な内容の本です。
それにしても強烈なタイトルなんですが、タイトルに纏わる内容は最後の方に１つだけあるトピックだけで、その他の比較文化論的なモノが並ぶんですが、どっちかと言うと今や“日本人”となったシンシアリーさんが韓国人の習慣でギモンに思っていたことを紹介して、それに比べて日本人は…というパターンで展開されます。
確かに子息に遺産を相続させる代わりに孝行をさせることを“契約”するというギョっとさせられる内容がいくつかあることは確かなのですが、今まで出版された『人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~』などの比較文化論的シリーズもほぼすべてこの調子で、比較文化論と言うなら逆に韓国人が優れたこともあると思うのですが、シンシアリーさんの想定読者層からは反発を食らうから避けてるんですかね!?
