いよいよあと1ヶ月ちょっとに迫った中小企業診断士の勉強も追い込まないといけないですし、フォトリは自分で妙なプレッシャーをかけてしまって、首がまわっておりません。
おこちゃまなもんで、あんまり夜遅くまで起きてられないので、朝起きる時間がちょっとずつ、ちょっとずつ早くなって、とうとう3時台に突入してしまいました。(おこちゃまじゃなくて、ジジイ?)
本日は、一時期ハマリまくった、本田直之さんのレバレッジシリーズからの1冊です。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2008/04/04
- メディア: 単行本
- 購入: 7人 クリック: 181回
- この商品を含むブログ (115件) を見る
本田直之さんの本は、レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)を皮切りに、レバレッジ・リーディング、レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術と次々に読み倒しました。
その頃から、速読に興味を持って、フォトリにたどり着いたんですねえ…
で、その人が英語について、どういう風に書くのが興味津々だったのですが、この本が出た頃には、ちょっと本田さんの本に飽きてた頃なんで、いままで読んでませんでした。
先日も書いたとおり、英語の効率的な勉強法に興味があって、図書館に蔵書があったので借りてきたのですが、創造を上回る「効率」ですねえ。
単語やフレーズなど、必要なことに徹底的にフォーカスして、その分野の「偏った」英語を集中的に身につけて、だんだんと世界を広げていくというアプローチは、ある意味、モチベーションも維持しやすいですし、キッカケとしていいなあ、と思いました。
ただ、自分の勉強を、そっち方向にカスタマイズしていくのって、それはそれで大変やし、それがメンドくさくて勉強自体を投げてしまわないか、という不謹慎な感想を抱いてしまいました。
まあ、必要に迫られたら、そんなことないんですかね?
あと、レバレッジシリーズに再三記述のある、目的の明確化、俯瞰・逆引きスケジューリングは、語学学習にとって王道ですね。
結構、ある分野にて、差し迫った英語力を見つける必要がある人には、最高の本ですよ。