- 作者: 神田昌典
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2004/10/02
- メディア: 文庫
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ちょっと、ここのところお疲れ気味なので、フォトリしやすい本に逃げがちです。
神田さんの本って、構成が一貫してて、だいたいこの辺にこんなことが書いてあるやろうなあ、という推測がしやすくて、とてもフォトリがしやすいです。
メインの論点も、マインドマップ向けに、4,5つになってて、あんまりマインドマップを書くときに、論点の構造化とか考えなくても、本を辿っていけばマインドマップになるようになってますね。
それだけ、本の構成がしっかりしてるってコトでしょうか?
インディ先生が、フォトリをする人には、本を書くことになる人が多いっておっしゃってましたが、フォトリをすることで、最近本の構成を意識することが多くなりました。
ついつい、本を選ぶときにマインドマップをしやすい本を選んでる気がするんですが…
こないだの口コミ伝染病―お客がお客を連れてくる実践プログラムでもそうだったんですが、神田さんの本の集約に関するノウハウって、現場が目の前に浮かぶほどリアルです。
すごく実行するのが簡単に思えてしまうのですが、実際のところどうなんでしょう?
集客はともかくとして、「継続的なフォロー」の重要性って、きっと誰もが認識してるんでしょうけど、なかなかできないのはなぜなんでしょうね。