- 作者: 茂木健一郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「脳の興味」シリーズです。
売れっ子の茂木先生の本、初めて読みました。
読みにくかった…
せっかく、前頭葉を活性化させる5大要素をイントロダクションで取り上げて、それに沿って展開するのかなあ、と思ってたらそう言う要素はかなり希薄で、5大要素の取り扱い量のアンバランスも顕著で、あちこちでそれぞれの要素に関する記述があったりして、メチャメチャマインドマップにしにくかったです。
でも、無理やり、バラバラにブランチをつぎはぎしてつくってみて納得しましたが、一読しただけではきっと、ふーん、で終わってしまいそうな気がします。
せっかく、脳を活性化するには行動に結びつけるとか、モードの切替が脳の活性化になるとか、いいことがいっぱい書いてあるのに、あまりにも散文的過ぎて、全体として何が言いたいのかよく分からなくなってしまってる気がします。
個人的には、マインドマップかいてみても、あんまり「落ちて」きませんでした。
結構、茂木先生の本って売れてるみたいやけど、みんなついていけてるんかなあ…
図書館で、脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」も予約してるんですけど、どうしようかなあ…