レバレッジ人脈術/本田直之

レバレッジ人脈術

レバレッジ人脈術

図書館であったので、借りてきました。
前も、レバレッジシリーズで、似たような内容が続いてきたので、いったん読むのを
やめた話を書いたのですが、この本と、「レバレッジ英語勉強法」あたりから、
根底に流れている思想は共通なのですが、「レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術」を出した後
は、考え方はわかってるでしょ、見たいな感じで、それを前提とした話を書かれてい
るように思えます。

 で、レバレッジの効いた人脈を展開するには、という内容なのですが、ある意味で
これは応用編なのかも知れません。
 有効な人脈を築いていくには、会う人に対して「コントリビューション」ができな
くてはならない、というのが前提であり、この本については、それができた後の話が
書いてあります。
 さらに、それを発信していくことで、直接の接触のない人に対しても、メール1本
でアポイントをとることができるようになる、ってことです。
 買ったまま長い間読まずに放っている、「パーソナルブランディング 最強のビジネスツール「自分ブランド」を作り出す」を読んで、
この本が想定するスタート地点に立つ努力をせねば。