絶妙な「叱り方」の技術／藤崎雄三

絶妙な「叱り方」の技術 (アスカビジネス)

　今、直接プロパーの部下がいないので、どっちかというと自分の子供のことを考えて
借りたのですが、内容は思いっきり会社で部下を叱る話でしたが、割と共通するところ
はあるのかな、って感じです。

　まず、よく言われることですが、「叱る」と「怒る」の違いとちゃんと認識している
か、というのは大事なんだな、と思います。
　何か、叱る必要があることが発生すると、叱る側としては、怒りの感情がわきやすい
ものだと思うのですが、いかにその感情を切り離して、将来に向けた改善と糸口として
「叱る」のか…叱る対象となる事象が発生した状況をよく把握する必要もあるでしょ
うし、叱る対象となる部下のキャラをよく理解している必要もあるでしょう。

　叱り上手になるコツは、叱られ上手になることなんですって！
　やっぱり、ちょっとハードル高いなあ…