不惑の楽々英語術/浦出善文

不惑の楽々英語術 (集英社新書)

不惑の楽々英語術 (集英社新書)

 再び、「英語屋さん」の著書です。

 前回、「英語屋さんの虎ノ巻」では、ちょっとプロ向けの内容で、
個人的に、面白かったのは面白かったのですが、かなり活用できる
人が限られる内容だなあ、と思っていたのですが、今回の内容は、
結構有用です。(と、いいながら、ある程度英語が使える人向けの
内容が結構な範囲を占めていたりはしますが…)

 で、英語がしゃべれるようになるには、と言うところでは、
フレーズをたくさんリピートすること、など非常に同感できるとこ
が多かったです。

 個人的には、もともとあんまりよく知らない人と会話をするのが
得意じゃないのもあるのですが、IceBreakにどうするか、という
話のネタや、話の展開のさせ方が満載で、非常にありがたい本です。

 図書館で借りたんですが、手元に置いておいて、時折参考にした
くなるような本ですね。