- 作者: 落合博満
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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今回のアップが記念すべき1,000回目となります!
で、記念すべき記事が落合さんの著書となります。
正直言って、落合さんって興味津々ではあるのですが、キャラ的にはあんまり好きじゃ
ないのですが、ちょっとこの本を読んで印象が変わりました。
落合さんって、あんまりご自身のお仕事のことを語らないのですが、それもある意味
情報統制のひとつだったんだなあ、と思います。
今になって、彼自身の仕事また、チームに迷惑をかける可能性がなくなった時点で
語るというのが、また深遠じゃないですか!
落合さんって、きっと本質的なことが周りのほかの人よりも見えすぎてしまい、その
本質的なことをベースに戦略を立てることから、周りの人から理解されないんだろう
なあ、と思います。
また、如何に勝つために、選手のことを考えて、プレーしやすいように心をくだいて
いたか、そのために多くの敵を引き受けたか、ということをさりげなく語ります。
まあ、ある程度赤裸々に語っているとはいえ、まだまだ裏に何かを感じるところが、
また落合さんらしいですよね。