- 作者: 坂東眞理子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/09/16
- メディア: 新書
- 購入: 3人 クリック: 164回
- この商品を含むブログ (225件) を見る
自宅に帰った時に、ヨメが図書館から借りてきているのをみて、そういえば一時期結構
ベストセラーになって話題になってたなあ、と思って読んでみました。
うーん、なんと言ったらいいんでしょう…
まあ、タイトルとか煽り文句とかに惹かれて読みたくなる気持ちは重々理解できるのです
が、一体どれくらいの人が、この本の内容に深く納得して、自分もこうありたいと考えて
それを実践しているんでしょうね…
というのも、まあ、個々の話を見ている分には、なるほどなあ、と思って、えりを正さない
と思う部分もあるのですが、さすがにこれを一気に突きつけられると、親戚の鬱陶しい説教
バアさんに、逃げようのないところで捕まって、延々説教されているような気がして、最後に
は、そういうことを延々とタレていること自体、品格が疑われるんじゃないの?とツッこんで
みたくなりました。
まあ、ワタクシが心底品格のない人間だからなのかもしれませんが…