AKB48がヒットした5つの秘密/村山涼一

 先日、『AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)』を読んで、そのヲタぶりに辟易したのですが、AKB48の「売り方」
には、未だに興味があるのでそういう本を読みたいと思って手にとってみたのですが…

 最初、AKBは、ビジネスモデルではなくソリューションだということがあって、お、これはいいかも、
と思ったのも束の間、あっという間にマーケティングとかそんな話より、AKB48の沿革が延々と語られ、
誰と誰がどうたら、チームなんたらとなんたらがどうたら…

 結局、AKB48を自分の専門分野に引き寄せてヲタ話をしたかっただけ?

 うーん、どうやら、AKB48について語りたがる人は、結局そっち系の人ばっかりなんですかね!?