- 作者: 午堂登紀雄
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2012/04/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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午堂さんの本は、まだ半分も読んでいないと思うのですが、大分、切り口だけ変えて、
同じ内容、というのに当たるようになってきました。
この本は、恐らく民主党政権末期に企画されたんだと思うのですが、このままの状況
が続けば、いつ日本経済がクラッシュしても不思議ではない、そのために、社外は愚か
国外であっても腕一本で食べていけるだけのスキルを身につけようということと、収入
源の複数化を図っておこう、というのが全体的な趣旨です。
後者については、『サラリーマン「自動集金化計画」』のダイジェスト版みたいな内容
なんで、これを読んでいて、こういう内容を目当てにこの本を手に取っていたら、ちょっ
と気の毒な状況かもしれません。
前者について、このテの内容を書かれていたのは知っていたのですが、あんまりワタク
シ自身、午堂さんのこのテの本を読んでいなかったので、興味深く読みました。
一番印象的だったのが、確実に収入アップ(支出の削減?)につながるということで
租税に関する知識を習得するということで、これは盲点だな、と…