一流の想像力／高野登

一流の想像力 (PHPビジネス新書)

　「リッツ・カールトン」の高野さんの著書を久々に手にとっ
て見ました。

　今回のテーマは、「想像力」ということで、「想像力」を
磨くことで、ビジネスの能力も磨かれる、ということを紹介
されています。

　主に、リッツ・カールトンでのお客様への対応を中心に
「想像力」を働かせて、よりよいサービスを提供することを
紹介されているのですが、ホテルでの顧客対応というのは、
本当にいろんなことが起こるようなのですが、高野さん曰く、
「想定外、といっているうちは、プロではない。」という
ことで、起こりうる様々な事象を、あらかじめ想定しておく
ことで、慌てることなく、よりより対応ができるようにし
ておくことは、すべてのビジネスにつながる、ということ
のようです。