- 作者: 洪明甫,慎武宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/12
- メディア: 単行本
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2002年W杯韓国代表の話題が続きます…(笑)
2002年の結果も去ることながら、ワタクシ、柏レイソルにいる頃から
洪明甫選手の大ファンで、2002年W杯のスペイン戦で洪明甫選手がベスト
4決めのPKを決めた時は、もうウルウルだったのを覚えています。
洪明甫選手は、学生の頃から韓国代表として活躍してきたエリートなん
ですけど、2002年W杯で開花するまでは、代表としては苦難の経験が続いた
ようで、これを知ると、より2002年の成功が、ホントに報われてよかったな
あ…と感じさせられます。
結構、無骨な感じで、あんまり愛嬌がある感じではないですが、背中で
引っ張るというか、圧倒的にカリスマ的なプレーでキャプテンシーを発揮
するところは、男ながら惚れ惚れします。
また、結構伝統にこだわる部分もありながら、宿敵日本のJリーグで
あったりアメリカMLSなどの優れた部分についてはこだわりなく学ぼうと
するリベラルな姿勢には驚嘆を覚えます。
ロンドン五輪の時は、3位決定戦で日本が負けて悔しかったですが、まあ
洪明甫監督の作るチーム相手だったら仕方ないか、とも思いました。
ブラジルW杯でも、是非とも結果を出して欲しいものです。