- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
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ホイチョイって言うと、バブルの頃を連想させられるのはワタクシだけで
しょうか…
「おべっか」ってあんまりいい印象のない人が多いんじゃないかと思うの
ですが、ここまでやるか!というくらい突き抜けたら、それは相手のココロ
に刺さることになるんだ、ということを紹介されています。
主に、電通の広告マンたちの「伝説のおべっか」を中心に紹介されている
のですが、ここまで徹底的にやられると、それだけ自分のことを考えてくれ
ているんだ、ということでカンドーするだろうな、と思います。
例えば、わざわざ靴を脱いで入る料亭に案内して、食事をしている間に
靴屋を呼んで、靴のサイズなどを測らせておいて、後日ピッタリの靴を届け
る、ということをされていたようです。
流石にそこまでできなくても、細かいココロ配りも紹介されています。
名刺の相手の社名やお名前のところに手をかけないとか、タクシーが角を
曲がるまでお辞儀をし続けるとか…自分たちでもできそうなことは、取り入
れて行ってもいいのかな、とちょっと思わされました。