昨日久々に、拓巳さんの本を紹介しましたが、１冊手に取る
と、別の本も手に取りたくなって、この本です。
お得意の『やる気のスイッチ！』の裏側からのアプローチに
なると思うんですが、まあ、あんまりおっしゃっていることに
変わりはありません。
１つ印象的だったのが、物事への取り組みを“継続”できる
人と言うのは、モチベーションの高さと言うものを、あんまり
信用していない、というか、非常にモロいものなんだ、と言う
ことを認識した上で、行動に役立てている、と指摘されていま
す。
往々にして、ワタクシ達は、一番モチベーションの高い状態
で物事を始めて、モチベーションが下がるにつれて、その取り
組みがフェードアウトしてしまう、ということで、“三日坊主”
になってしまう訳ですが、腫れ物に触るというか、モチベーシ
ョンと言うものを大事に大事に考えて、上げてみたり、維持し
たりという工夫を絶えず行うことが、“継続”していくための
秘訣の１つだということで、紹介させていただきます。
