藤井さんの『人生が変わる「朝時間」の過ごし方 (成美文庫)』
の番外編ということなんですが、数十ページ位の小冊子レベルの
電子書籍です。
まあ、タダで入手したので、あんまり文句も言えないのですが、
こういう手法が電子書籍の普及を妨げている気がするのですが…
まあ、売り方の問題は置いといて、『人生が変わる「朝時間」
の過ごし方』自体、藤井さんらしいところのあまり感じられない、
今まで読んだ「朝活」本と変わらない内容で、失望を感じたこと
を紹介しましたが、その通り一遍の「朝活」をする「理由」とい
うのがこの本で紹介されています。
言ってみれば、「朝活」をする背景なんですが、この番外編が
正に、「藤井節」だったりするので皮肉なモノです。
リストラに備えたりとか、自分らしく働いていくための次の展
開を見据えて新たなことをするのに、「朝時間」が必要だ、と言
うことで、『週末起業』などの既刊本の内容と被り過ぎると思わ
れたんですかねえ…