アイデアが湧き出してとまらなくなる“ミラクル・クエスチョン" (角川フォレスタ)
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川学芸出版
- 発売日: 2015/01/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
昨日の小川さんの本を、拓巳さんみたい、といいましたが、
今日は、拓巳さんご自身の本です。
本の目的も切り口も全く違うのですが、根底に流れている、
人生を前向きに、積極に楽しんで行こうという姿勢が、やっ
ぱり似ているような気がします。
仕事やプライベートでも、アイデアを出さないといけない
場面と言うのが、多々あると思うのですが、その度に、我が
身の発想の貧困さを嘆く人が少なからずいらっしゃると思い
ます。
そういう時って、ワタクシ自身にも思い当たるフシがある
のですが、制約条件にばっかりアタマが行ってて、自分自身
が“どうしたい”っていうことに、あんまり意識が行ってい
ないんじゃないかな、と思えます。
そうなると、どうしても楽しむキモチがなくなってしまって
脳がワクワクしなくなり、結果として、発想が狭まってしま
うようです。
だから、ダメな理由を考えるのではなくて、「どうやった
ら、やりたいことができるのか?」という、積極的に望む方向
に進んでいくか、という考え方をすることで、想像もしない
程、ウマいやり方が浮かんでくることがあるようです。
そう言われてみれば…そんな気がしてくる本です!