街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた/吉弘和正

 

街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた

街コンを仕掛けてみたらビジネスチャンスが見えてきた

 

 

 「街コン」を多く主催されている方の著書です。

 この方は、長くアメリカに留学されていた時に、あちらのパーティー文化にどっぷりと浸かって、その素晴らしさを満喫していたのですが、日本に帰ってこられて、そういうパーティーの文化がないことを痛感し、ご自身で楽しめるパーティーを、日本においても受け入れられるようにアレンジながら、「街コン」の主催への行きついたということです。

 ワタクシも欧米の友人とのパーティーに参加して、ホントに上手だなあ、と思っていたのですが、それを合コンの一形式である「街コン」に…というのはどうかな?と懐疑的に読み始めたのですが、ただ単に合コンでというのも、それはそれでいいのですが、それが街の活性化に役立ったり、関係する人みんながそれぞれにウレしいことがあれば、結構永続的なものにできるんじゃないか、ということで、意外と長いスパンで考えられたモノなのかも知れませんよ。