教育関連で多くの著書を執筆されている方の著書ですが、この本のテーマは「塾」です。
今や、進学をする子供にとっては不可欠ともいわれる学習塾ですが、どこか「必要悪」といった印象もぬぐえないところがありますが、塾自体もかなり進化を遂げていて、必ずしも「詰め込み」をやっているというわけではないようで、人格面の形成を重視しているところが多くなって来ているようです。
中学、高校、大学とそれぞれの受験において、どこの塾でどういった教育を行っているか、といったショーケース的な内容も含まれており、それぞれの受験を控えたお子様をお持ちの親御さんには結構参考になるんではないでしょうか…