一代で大富豪になった人たちにインタビューをして、共通した行動習慣を抽出して、それをマネて大富豪になろう!という本です…本田健さんにも似たような本があったような…
で、微に入り細に入り、こんなことまで…という細かいことにも触れられていますが、大前提として再三言及されているのが、「自分で自分に限界を設けない」ということです。
ついつい我々は「そんなん、ムリ!」ってヘーキで言ってしまって、諦めてしまいがちですが、そのことが如何に我々の能力の向上を阻害しているか、ということを強調されています。
常日頃から「それはムリでしょ!?」ということについて、どうすればそれが可能になるのか?ということを考えるクセをつけることによって、全く手に届かないと思えるような範囲が減って行って、「なんとかできるんじゃないか!?」と思えるようになってくるようです。
結局、ハデなことよりも、一日一日の積み上げの方が大きなチカラになるんだな、と言われているような気がしました。