戦後からの「フーゾク」の進化を追った本です。
50歳間近にして、未だフーゾク未経験のヘタレなワタクシですが、それにしても、何というイマジネーション!
当局の取締を逃れるというネガティブな要素もあるんでしょうけど、あまりフーゾクの状況を知らないモノからすれば、デキればいいなじゃいの?と即物的に思ってしまうところなのですが、競合との差別化や、如何にお客さんに喜んでもらうか、ということで、ここまでいろんなことを考えてきたことは正直オドロキです。
これをもっとほかの分野に発揮していれば…いやいや、これも当たれば儲かりますもんね!?