「ストーリーブランディング」の川上さんが「一言」のパワーを語ります。
インターネットを始めとして、情報過多の現代だからこそ、本質をズバリ衝いた「一言」を発することができれば、大きなチカラを発揮できるのではないか、と指摘されます。
その「一言」を生み出すための手法として、
要約力、断言力、発問力、短答力
命名力、比喩力、旗印力
の7つに分類して、詳しい方法論を解説されています。
こういうのってセンスしだいなんだろうなぁ…と諦めがちですが、トレーニング次第では何とかなるということもあるのですが、結局色んなことを付け加えてしまうことで、却って本質から遠くなってしまうことは確かなようですし、如何に情報を少なくして、過不足なく本質を伝えようとするか、ということがより重要になってくるということのようで、ある程度「覚悟」をもってコトバを「捨てる」ことが重要になってきているようです。