昨日に引き続き、中小企業の資金繰りに詳しい経営コンサルタントの岡本さんが中国の古典のエッセンスを紹介されます。
「易経」というのは古代中国で著わされた本で、易術のベースにもなっているということなんですが、単なる占いの本というワケではなくて、儒教にもその内容が取り入れられているということで、陰と陽の組合せで人生におけるあらゆる局面での状況を表すことができるということを示されているようです。
しかも6つの陰陽の組合せの64種類は、概ね決まった流れがあるようで、そういうところから占いに発展していったのかもしれません。
個々の“卦”と言われる、ある状態を表す内容にも解説されているのですが、さすがにあんまり内容はアタマに入って来ませんでしたが…
易者なんてアヤシい…と思っていましたが、何とも由緒正しいモノだったんですね…