企業のPR活動を支援されたきた方の著書です。
メディアに自分の会社のことを紹介してもらうなんていうと、中小企業にとってはハードルが高いと思われる方が多いと思うのですが、それだけに、広告と比べると高い信頼を得られることが期待できます。
PRでもニュースリリースをメディアに送りっぱなしでは取り上げられることは少なくて、できる限り記者個人にコンタクトすることが重要なようです。
記者自身もニュースにできることを探しているのであるから、キチンと自分たちの価値を訴求することができれば、ちゃんと応えてもらえるということです。
あきらめずに、別のメディアにあたっていくことで、自分の価値を分かってくれる記者を探すことも重要なようです。
きちんと“価値”を作ることができていて、労を惜しまず伝えていくことができれば、実はPRのハードルは意外と高くないのかもしれません。