元祖「甲子園のアイドル」太田幸司さんが甲子園の進化を語ります。
2018年の選抜から延長13回以降のタイブレークが導入されましたが、かつては予選から甲子園の決勝まで一人のピッチャーが投げ通すとか、先のことを考えない酷使が段々と改善されてきたことを指摘されていますが、ご自身も高校時代の酷使が祟ってプロでは大成できなかっただけに、感慨深いものがあるのでしょう。
また太田さんは女子野球の振興にも携わっておられるということで、女性の野球への関与について触れられます。
かつてはする方はモチロン、見る方もほとんど男性でしたが、昨今では、カープ女子やオリ姫といった女性ファンが増えており、それにつれて女性で野球をやろうという人も増えているようです。
そんな中で、いつまでも甲子園も男子だけという話は持たなくなるでしょうし、女子で甲子園でプレーしたいというキモチに応えてあげないといけないんじゃないか、と問題提起をされています。
阪神タイガースのロードが長くなる弊害はありますが、何とか実現してあげたい気はするんですけどねぇ…