50代から本気で遊べば人生は愉しくなる/片岡鶴太郎

 

 

 物まねタレントとして芸能人のキャリアを始め、その後俳優やボクサー、画家としても活躍されている片岡鶴太郎さんが語る“人生の愉しみ方”です。

 タイトルには“50代から”とありますが、鶴太郎さん自身は若い頃から自分でコレと思ったことには迷うことなくチャレンジされてきたということで、そのことで自分の“芸の肥し”にされてきたということをおっしゃっています。

 鶴太郎さんみたいにキャリアデザインとしての側面もある取組ということになると、積極的に取組もうとする人もあるかも知れませんが、特にサラリーマンだと定年までなんとなく忙しく働いていると、自分が愉しむことすら忘れてしまい、いざ定年退職する頃には新しいことを始める気力も失われてしまい、奥様の“濡れ落ち葉”になって鬱陶しがられてしまうようです。

 だからこそ、せめて多少気力が残っている50代のうちに何か本気で愉しめるモノを用意しておかないと、寂しい老後になりかねないということらしいですよ!?