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明日からの箱根駅伝に5連覇と史上初の2度目の大学駅伝3冠の偉業がかかる青学駅伝の原監督がこれからランニングをやってみたいと思っている人に向けて書かれた“ランニングのススメ”です。
東京マラソン開始以降、空前のマラソンブームだと言われていますが、統計によると走り始めた人の8割は半年以内に止めてしまうんだそうです。
その原因は故障だったり走るのがツラかったりするからだということで、“楽しく”走ることで青学を学生長距離界きっての競合に押し上げた原監督が初心者ランナーが楽しく走り続けるためのヒントを紹介されています。
タイトルにあるようにまずは1日10分程度で1500mを走ることから始めようということで、少しずつ走ることにハマって行こうということのようです。
そのためにはできるだけキレイなフォームで走るようにすることで、徐々に距離を伸ばして行く中でも、あまり負荷を感じずにかつ故障を避けながら楽しく走るためのトレーニングを奨められています。
メインのターゲットはこれからランニングを始めようとする方々なのですが、ある程度のキャリアのランナーにとっても、我流で走って来られた人にとっては効率的で故障しにくい走り方が紹介されているので、かなり参考になるのではないでしょうか。
ランニングがツラいと思って走るのを躊躇している方はこの本を見て、是非ともその気になって、年が改まったのをキッカケに走ってみてください!