3日連続で築山センセイの本です…久々に著者ループモードに入っています。
“定年認知症”ってコトバがあるんですね…って言うか、定年を迎えた途端、活動量が急激に減少して、それを引き金に痴呆症となってしまうことはよく聞くのですが…
当然、仕事を辞めてしまって、脳を使うことが減ってしまうのは分かるのですが、先日の築山センセイの本でも紹介されていたように、会社勤めの人は歳をとってエラくなると細々とした雑用を免除されることが多く、長らくそういうことをしていない人が居られることでしょう。
そういう人たちは単純な雑用を嫌がる傾向があり、定年後もそういうことをするのを避けた結果、痴呆症となってしまうことが多いようです。
脳というのは使い過ぎても、使わなさ過ぎても不都合が生じることが多いということで、適度に脳を動かすような習慣を、この本を参考にして身に付けて、健康寿命を伸ばしていきましょう!