五〇歳からの勉強法/和田秀樹

 

 

 

 先日和田さんの『60歳からの勉強法 定年後を充実させる勉強しない勉強のすすめ (SB新書)』を取り上げましたが、自分の歳に応じた勉強法を、ということで手に取ってみました。

 まあ、50歳と60歳で劇的に求めるものが変わるというワケでは無いかも知れないということで、内容に劇的な差異があるワケではなくて、一応リタイアしているかもしれない60歳と、まだまだ現役世代の50歳ということで、多少実利的な側面が強調されているところが違いでしょうか…

 ただ『60歳からの勉強法』で紹介されていることを50歳からやっていれば、より充実したリタイア後の人生を送れるんじゃないかということで、それまでの世代のガマンの勉強と言うよりも、今後の人生を豊かにするためのタネ撒きといった位置づけで知識や教養を身に付けると言った色彩が強いようです。

 『60歳からの勉強法』でも触れられていましたが、AI時代の“勉強”は行動のための思考をという側面が重視されて、如何に行動につながるのかと言うことを念頭に置いておくことでが重要である、その一環としてアウトプットを強調されています。

 なかなか日本人には浸透しない部分ではあるんですけど、それだけに効果的なのかも知れません。