近年、ウチのヨメが寺社参りがマイブームで、ワタクシも時折お付き合いをしているのですが、神道のことって意外と知らないんですよねぇ…ということで、こんな本を見つけたので手に取ってみました。
神道と言うと、元々土着的というか自然発生的なものであるはずなのですが、日本では天皇家という”権力”との結びつきが強いということもあって、それなりの権威づけという側面もあって、しきたりみたいなモノが整備されているのはモチロン、神社の序列なんかもかなり細かく設定されているようです。
よく見かける、稲荷神社や諏訪神社、八幡神社など、なんとなく御利益というか、祭っている神様を見聞きしていることがあると思うのですが、ビミョーに誤解していることが多いということで、この本の中でかなり系統立てて紹介しているので、由来みたいなものが非常によく理解できます。
この本で紹介されているモノを踏まえて、また参拝に役立てたいと思います。