かつてソフトバンクで孫さんの右腕として活躍し、このブログでは英語本も紹介したことのある三木さんによる「仕事術」の本です。
スケジュール管理から企画のアイデア出し、プロジェクトの進捗管理からエグゼクティブサマリー、さらには自身の人生計画に至るまで、ビジネスにとどまらない文書は、「A4一枚」でコト足りて、むしろそれが一番効用が高いという趣旨の本です。
なぜかというと、その情報を見る側からすると「A4一枚」以上の量の情報は瞬時に認知できないので、情報のやり取りの量としては「A4一枚」が最適なんだということ、伝える側からすれば「A4一枚」にまとめられる程度に情報が煮詰められていなければ、企画として検討が足りないということで、いずれにせよメリットの高い分量だということになるようです。
何よりもダラダラ分厚い資料を作らなくてよくて、効率も上がりますしね!?