フォトリーディング

いい加減に目を覚まさんかい、日本人!/百田尚樹、ケント・ギルバート

いい加減に目を覚まさんかい、日本人! (祥伝社新書) 作者:百田尚樹,ケント・ギルバート 祥伝社 Amazon ケントさんの著者ループが続いていますが、とうとう右翼モノに手を出してしまいました…しかも、極右の論客とされ、歯に衣着せぬモノ言いで物議を醸すこと…

卑日/シンシアリー

卑日 (扶桑社新書) 作者:シンシアリー 扶桑社 Amazon 『韓国人による〇韓論』シリーズのシンシアリーさんによる韓国人の反日を紹介したモノですが、この本ではコロナ対策であるK-防疫の一次的な成功が契機となった新たな反日の流れと大統領選をカバーされて…

何のために伝えるのか?/池上彰

何のために伝えるのか? 情報の正しい伝え方・受け取り方 作者:池上 彰 KADOKAWA Amazon この本は池上さんが教鞭を取られている愛知学院大学で2021年の春学期に15回に渡って行われた「ジャーナリズム論」の講義をまとめたモノだということです。 池上さんらし…

シンプルな英語/中山裕木子

シンプルな英語 (講談社現代新書) 作者:中山裕木子 講談社 Amazon 技術英語のスペシャリストで特許出願の英訳なども手掛けられていた方が紹介される”英語習得法”です。 ワタクシ自身、コミュニケーション英語の修得をテーマにした著書を出版したこともあるこ…

奈良で学ぶ寺院建築入門/海野聡

奈良で学ぶ 寺院建築入門 (集英社新書) 作者:海野 聡 集英社 Amazon 建築史の研究家の方が紹介される「古建築」の愉しみ方入門です。 余計なハナシなんですが、建築史って文学部史学科ではなくて工学部建築学科で学ぶモノだったんですね… 「古建築」というの…

古文書はいかに歴史を描くのか/白水智

古文書はいかに歴史を描くのか フィールドワークがつなぐ過去と未来 (NHKブックス) 作者:白水 智 NHK出版 Amazon 磯田センセイが『殿、利息でござる』の原作である『無私の日本人』などの著書で古文書の読み解きについて触れられることがあるのですが、この…

新説の日本史/河内春人、亀田俊和他

新説の日本史 (SB新書) 作者:河内 春人,亀田 俊和,矢部 健太郎,高尾 善希,町田 明広,舟橋 正真 SBクリエイティブ Amazon 昨今は日本史の研究の推移が激しく、教科書に掲載されているようなド・定説であっても改編時に撤回されるような事態が頻発しているよう…

ネット大国中国/遠藤誉

ネット大国中国――言論をめぐる攻防 (岩波新書) 作者:遠藤 誉 岩波書店 Amazon 中国を中心にアジア諸国の国際情勢の研究家として知られる遠藤誉さんが語られる中国のネットを取り巻く状況について紹介された本です。 この本は2011年に出版されたモノなので、…

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人/ケント・ギルバート

やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人 (PHP文庫) 作者:ケント・ギルバート PHP研究所 Amazon 著者ループモードになった勢いで、とうとうケントさんの”右翼本”に手を出してしまいました… この本の前に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』という…

ケント・ギルバートの素朴な疑問

ケント・ギルバートの素朴な疑問―不思議な国ニッポン 作者:ケント ギルバート 素朴社 Amazon 最近、ビミョーにケントさんの著書にハマっていますが、こちらも近年の右翼的な著書ではなく、メディアに頻出されていた頃の著書です。 タイトルだけ見ると比較文…

わが子を国際人にする方法/ケント・ギルバート

わが子を国際人にする方法 作者:ケント ギルバート 近代文芸社 Amazon ケント・ギルバートさんがまだメディアに頻出していたことの著書です。 多分、ちょっと顔が知られている外国出身の方々にはこういう著書のニーズが未だにあると思うのですが、この本が出…

人はどう死ぬのか/久坂部羊

人はどう死ぬのか (講談社現代新書) 作者:久坂部羊 講談社 Amazon 元医師の小説家が語る"死生観”に関する著書です。 そういう死生観に関する本というのは、どちらかというと観念的なモノに寄った内容になりがちなのですが、この本は久坂部さんが医師として多…

教科書に書けないグローバリストの近現代史/渡辺惣樹、茂木誠

教科書に書けないグローバリストの近現代史 作者:渡辺惣樹,茂木誠 ビジネス社 Amazon 予備校講師の茂木さんが、日米関係史の研究家である渡辺さんの著書に感銘を受けて、知識偏重の受験のための学習を超えた観点を養うための近現代史を語られた対談本という…

攘夷の幕末史/町田明広

攘夷の幕末史 (講談社学術文庫) 作者:町田明広 講談社 Amazon 「日本近現代史における対外認識論」を研究されている方が"攘夷”の実行といった観点から見た幕末史を紹介された本です。 明治維新において、”攘夷”が大きな原動力となったのは多くの日本人にとっ…

<自分>を知りたい君たちへ/養老孟司

〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁 作者:養老 孟司 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 養老先生が2004年から建材に至るまで継続されている毎日新聞の書評の連載を集めた本です。 それにしても、わざわざ副題で「壁」をつけて、大ベストセラー『バカの壁…

国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶/加谷珪一

国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶 (幻冬舎新書) 作者:加谷 珪一 幻冬舎 Amazon 先日『貧乏国ニッポン』を紹介した加谷珪一さんが、日本経済低迷の原因を語られた本です。 コロナ禍の"自粛警察”でパチンコ店や居酒屋がヤリ玉に上がったことで知られ…

戦略は歴史から学べ/鈴木博毅

戦略は歴史から学べ 3000年が教える勝者の絶対ルール (日経ビジネス人文庫) 作者:鈴木 博毅 日本経済新聞出版 Amazon ビジネスの戦略のコンサルをされている方が歴史上の戦争から、現代のビジネス戦略との類似点を語られた本です。 古代から現代に至るまでの…

「自分が絶対正しい」と思っている人に振り回されない方法/片田珠美

「自分が絶対正しい!」と思っている人に振り回されない方法 作者:片田珠美 大和書房 Amazon 『プライドが高くて迷惑な人』など人間関係に纏わる”あるある”なトピックを精神医学の観点から分析した諸作で知られる方の著書です。 こういう自分の間違いをなか…

「平成の天皇」論/伊藤智永

「平成の天皇」論 (講談社現代新書) 作者:伊藤 智永 講談社 Amazon 毎日新聞の記者の方が「生前退位」に纏わる天皇陛下の譲位についての経緯を紹介した本です。 「譲位についての経緯」というとかなりプレーンに響きますが、この本では退位にあたっての皇室…

クール・ジャパン!?/鴻上尚史

クール・ジャパン!? 外国人が見たニッポン (講談社現代新書) 作者:鴻上尚史 講談社 Amazon マイブームの比較文化論的な著作の紹介が続きます。 この本は鴻上さんがMCを務められているNHK BS1の人気番組『Cool Japan』で紹介されたエピソードを中心に、日本…

イギリス発日本人が知らないニッポン/緑ゆうこ

イギリス発 日本人が知らないニッポン (岩波アクティブ新書) 作者:緑 ゆうこ 岩波書店 Amazon このブログでは一旦何らかのトピックにハマると、類似性の強い本を連続して紹介することが多いような気がするのですが、昨日に引き続き比較文化論的な内容の本で…

国際化途上国ニッポン/ケント・ギルバート

国際化途上国ニッポン 作者:ケント ギルバート 近代文芸社 Amazon 最近は右寄りの著書が目立つケントさんですが、この本はテレビによく出演されていた20数年前の著書で、日本の国際化について語られたモノです。 この本出版された1998年の時点ではそれほどで…

コロナショックと昭和おじさん社会/河合薫

コロナショックと昭和おじさん社会 (日経プレミアシリーズ) 作者:河合 薫 日経BP 日本経済新聞出版本部 Amazon ANAのCAからニュースステーションでの気象キャスターを経て、現在は健康社会学の研究者として『残念な職場』など、オヤジをイジる著作で知られる…

私が「この国」を好きな理由/日下公人

私が「この国」を好きな理由 作者:日下 公人 PHP研究所 Amazon ワタクシ自身、自分のスタンスはちょい右寄りだと思っているのですが、時々このブログでも右寄りとされる方の著書を紹介したりしていても、何か違うなぁ~と思うことが多々あります。 この本著…

子の無い人生/酒井順子

子の無い人生 (角川文庫) 作者:酒井 順子 KADOKAWA Amazon 最近ビミョーにマイブームで、著者ループモードに入っている『負け犬の遠吠え』の酒井さんの2016年出版の著書です。 酒井さんが『負け犬の遠吠え』を出版された際に「負け犬」の定義として「未婚、…

国語のできる子どもを育てる/工藤順一

国語のできる子どもを育てる (講談社現代新書) 作者:工藤 順一 講談社 Amazon 先日紹介した齋藤センセイの『書ける人だけが手にするもの』で推薦図書として紹介されていたので手に取ってみたのですが、長年国語教育に携わられてきた方が紹介する「国語力」の…

仏教入門/南直哉

仏教入門 (講談社現代新書) 作者:南 直哉 講談社 Amazon 曹洞宗の僧侶の方が紹介される仏教の入門書です。 宗教の入門書というと、その宗教の外形的な知識を紹介するモノが多いんじゃないかと思うのですが、この本はどちらかというと仏教の修行への入門とい…

観光の哀しみ/酒井順子

観光の哀しみ (新潮文庫) 作者:順子, 酒井 新潮社 Amazon 『負け犬の遠吠え』で知られる酒井順子さんが「観光」がはらむもの悲しさを語られた本です。 酒井さんの主要なネタとしては、『負け犬の遠吠え』を代表とする女性の生き方についてのモノと、『女子と…

上機嫌の本/佐藤愛子

上機嫌の本 作者:佐藤 愛子 PHP研究所 Amazon ワタクシ自身が割とイライラしやすい性質だということもあって、何とかそういう傾向を軽減しようと思って、齋藤孝さんの『上機嫌の作法』『不機嫌は罪である』や書家の武田双雲さんの『上機嫌のすすめ』といった…

笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話/さだまさし

笑って、泣いて、考えて。 ~永六輔の尽きない話~ 作者:さだまさし 小学館 Amazon 永六輔さんとさだまさしさんの対話をまとめた本です。 元々、さださんは少年期に永さんがテーマ曲を作詞された紀行番組『遠くへ行きたい』で旅に覚醒したということもあって…