
- 作者: ロバート・マウラー,本田直之,中西真雄美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/05
- メディア: 単行本
- 購入: 19人 クリック: 131回
- この商品を含むブログ (59件) を見る
本田直之さんが翻訳(監訳?)した本です。
監訳ってよくわからん役割ですよね。
ただ単に、その人が薦める本を、出版社が売れっ子の作家の名前を借りて売らんがために
前書きだけ書いてもらって、利用しているに過ぎない気がしますが…
前に、「デキる人」の脳/ノア・セント・ジョン - turbo0828の(できるだけ)毎日フォトリーディングがよかったので、
図書館で手にとって見ました。
確かに、いいことが書いてあります。
変化を起こすためには、小さな習慣を積み上げていくことで、突然大きな変化を起こそうと
したら、脳が拒否反応を起こす、とのことです。
確かに、石井裕之氏も現状維持メカニズムっていうことを強調されていましたね。
ただ、この本、「なぜなら…」ということで、脳の機能の説明が多くて、臨床心理士として
の親切なんでしょうけど、ちょっと読みにくい部分はありました。