2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧
脱税の世界史 (宝島SUGOI文庫) 作者:大村大次郎 宝島社 Amazon 『あらゆる領収書は経費で落とせる』などの節税対策本で知られる元国税調査官の大村大次郎さんですが、ワタクシとしては、『お金の流れで読む日本の歴史』などこの方の歴史の流れをおカネを手掛…
未完のファシズム―「持たざる国」日本の運命―(新潮選書) 作者:片山杜秀 新潮社 Amazon 『』など”知の怪人”佐藤優さんとの対談本をこのブログでも紹介している思想家の片山杜秀さんが日中戦争、日米戦争へ突入した要因を探られた本です。 司馬遼太郎さんを…
書店員は見た!~本屋さんで起こる小さなドラマ 作者:森田めぐみ 大和書房 Amazon 仕事を辞めてご主人の転勤に同行した先で、退屈のあまり書店の勤務を始め、お客さんとの交流の中で、お客さんに薦めた本を紹介した本です。 冒頭で、『名を名乗れ』という本…
働く君に伝えたい 「考える」の始め方 作者:出口治明 ポプラ社 Amazon 一昨日の『「教える」ということ』と表裏の関係になりますが、若いビジネスパーソンに向けた「考える」ことのススメです。 『「教える」ということ』では、自分のアタマで考えることので…
人類5000年史VI ――1901年~2050年 (ちくま新書) 作者:出口治明 筑摩書房 Amazon 出口治明さんのライフワーク『人類5000年史』もいよいよ最終巻ということになり、1900年以降が対象となり、本来であれば2000年までということのようですが、オマケ的にそれ以降…
「教える」ということ 日本を救う、[尖った人]を増やすには (角川新書) 作者:出口 治明 KADOKAWA Amazon APU学長でもある出口さんが「教える」ということについて語られた本です。 冒頭で、「教える」ということについて、「腹落ちさせる」ことだとおっ…
勉強できる子は○○がすごい (日経プレミアシリーズ) 作者:榎本博明 日経BP Amazon ここのところ心理学者の榎本博明さんによる子どもの能力向上についての本を立て続けに手に取っていますが、この本も、認知能力、非認知能力、メタ認知という3つの「認知能力…
鎌田式「にもかかわらず」という生き方 (宝島社新書) 作者:鎌田 實 宝島社 Amazon 諏訪中央病院名誉院長の鎌田實さんがデビュー作である『がんばらない』から一貫して主張し続けている「がんばらない」でも「あきらめない」に通じるコンセプトの本です。 こ…
やっぱり食べに行こう。 (毎日新聞出版) 作者:原田マハ 毎日新聞出版 Amazon 『本日は、お日柄もよく』などのベストセラーで知られる作家の原田マハさんの食にまつわるエッセイ集です。 原田さんは、キュレーターをされていたことでも知られ、アートを題材に…
世界で第何位?-日本の絶望 ランキング集 (中公新書ラクレ 800) 作者:大村 大次郎 中央公論新社 Amazon 『あらゆる領収書は経費で落とせる』で知られる元国税調査官の大村大次郎さんが、様々な統計を基に日本の凋落を露わにした本です。 この本では日本にま…
「指示通り」ができない人たち (日経プレミアシリーズ) 作者:榎本博明 日経BP Amazon ここのところ『勉強ができる子は何が違うのか』や『親が「これ」をするだけで、子どもの学力は上がる!』など榎本博明さんが子どもの教育について語られた本を紹介してい…
蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)と田沼時代の謎 (PHP新書) 作者:安藤 優一郎 PHP研究所 Amazon 今年の大河ドラマは、平安時代を扱った去年の『光る君へ』に続き、2年連続で戦国時代でも幕末でもないという異例のラインナップですが、この本は今年の大河ド…
プロ野球の監督は中間管理職である 作者:工藤 公康 日本能率協会マネジメントセンター Amazon 2015~2021年の7シーズンに渡ってソフトバンクホークスの監督を務められ、3度のリーグ優勝、5度の日本シリーズ制覇という輝かしい成果を収めた工藤公康監督によ…
日本経済学新論 (ちくま新書) 作者:中野 剛志 筑摩書房 Amazon このブログでも『目からウロコが落ちる奇跡の経済教室【基礎知識編】』などを紹介した、経産官僚でありながらザイム真理教に真っ向から異論を突き付ける積極財政を促す著書を出版し続けている中…
強いチームはなぜ「明るい」のか (幻冬舎新書 739) 作者:吉岡眞司 幻冬舎 Amazon 2023年の夏の甲子園で「エンジョイ・ベースボール」を掲げて全国制覇を成し遂げた慶応義塾高校のメンタルコーチをされている方が、パフォーマンスを最大化させるメンタルの在…
人類5000年史Ⅴ ――1701年~1900年 (ちくま新書 1287-5) 作者:出口 治明 筑摩書房 Amazon 出口さんのライフワーク『人類5000年史』の第五弾で、1冊目、2冊目と1000年刻みで第三弾で500年が対象だったのが、今回は対象期間が第4弾と同じく170…
仮想空間シフト 作者:尾原 和啓,山口 周 エムディエヌコーポレーション(MdN) Amazon コロナ禍の真っ只中で出版された本なのですが、コロナ禍を契機に広まったリモートワークをトリガーに、日本のビジネスのバーチャル化の可能性について、『どこでも誰とで…
私労働小説 ザ・シット・ジョブ 作者:ブレイディ みかこ KADOKAWA Amazon 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で一般的にも知られるようになった英国在住の文筆家ブレイディみかこさんの「自伝的」小説という触れ込みの著書なのですが、あとがき…
なぜ日本企業は強みを捨てるのか: 長期の競争vs.短期の競争 作者:小池 和男 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 Amazon この本は2015年の出版なのですが、状況としてはより悪化しているように思われるフシもありますが、日本企業の戦略にまつわる本です…
第三次世界大戦はもう始まっている (文春新書) 作者:エマニュエル・トッド 文藝春秋 Amazon 昨日、種明かし本の方を先に紹介するということでやらかしてしまいましたが、こちらを紹介します。 種明かし本の方は、抑制的というか、チラッと概要を紹介するにと…
トッド人類史入門 西洋の没落 (文春新書 1399) 作者:エマニュエル・トッド,片山 杜秀,佐藤 優 文藝春秋 Amazon 日本でも人気の思想家エマニュエル・トッドが自身の著書『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』『第三次世界大戦はもう始まっている』につ…
アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち (文春e-book) 作者:鈴木 忠平 文藝春秋 Amazon 中日ドラゴンズの落合監督時代を綴った『嫌われた監督』が大きな話題をまいた鈴木忠平さんが、日本ハムファイターズの本拠地となるエスコンフィールドへの移…
糖質中毒 痩せられない本当の理由 (文春新書 1349) 作者:牧田 善二 文藝春秋 Amazon 『医者が教える食事術』など食事にまつわる著書で知られる糖尿病専門医の牧田先生が「痩せられない理由」について語られた本です。 冒頭で、バブルの頃だったような気がす…
弥勒信仰: もう一つの浄土信仰 (読みなおす日本史) 作者:速水 侑 吉川弘文館 Amazon 「浄土信仰」は聞いたことがありますし、「弥勒菩薩」も聞いたことがあるのですが、「弥勒信仰」というのは聞いたことがなかったので、どんなものかということで手に取って…
歴史は化学が動かした 人類史を大きく変えた12の素材 作者:齋藤 勝裕 明日香出版社 Amazon このブログでも歴史と化学の関連についての本を何冊か取り上げていますが、この本は特定の歴史的な事象について語られるワケではなく、有機化学などの専門家の方が、…
中高生のための 「探究学習」入門 (光文社新書) 作者:中田 亨 光文社 Amazon 従来の知識偏重型の教育から自ら「考える」ことができるような人材育成を志向した教育への転換が叫ばれて久しいながらも、なかなか実情が伴わない中、「総合的な学習の時間」にお…
行基と道鏡 作者:根本誠二 高志書院 Amazon 少し歴史に詳しい人なら、この二人の名前が並んでいると「善玉」と「悪玉」という対比みたいなイメージが浮かぶのではないかと思うのですが、そういうイメージが浮かぶ背景について、奈良時代の仏教を取り巻く状況…
60歳からの知っておくべき経済学 (扶桑社BOOKS新書) 作者:高橋 洋一 扶桑社 Amazon 財務省(旧大蔵省)官僚出身で、安倍内閣の経済ブレーンを務められ、最近はコメンテーターとしても活躍されている高橋洋一さんがシニア向けに経済知識を語られた本です…
14歳の自分に伝えたい「お金の話」 作者:藤野英人 マガジンハウス Amazon ファンドマネージャーの藤野さんが、人生の中でどん底だったと回想する14歳の自分に対して「お金」のことを語るという建付けで、若い人に対してお金との対峙の仕方を語られた本です。…
歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3―(新潮新書) 作者:宮口幸治 新潮社 Amazon 『ケーキの切れない非行少年たち』が大きな話題となった臨床心理士の宮口幸治さんの『ケーキの切れない非行少年たち』『どうしても頑張れない人たち』に…