お金を稼ぐ読書術/午堂登紀雄

ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー

ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー

 今日は、毎日フォトリをしているということで、それがちょっとでも何かに役立たないかなあ、と言う下心をくすぐる本を見つけたので、フォトリしてみました。

 著者は、米国公認会計士で、「33歳で資産3億をつくった!」という紹介がありまして、本業もさることながら、投資で成功をされている方のようです。
 この本以前には「脳を「見える化」する思考ノート」で、ちょっとマインドマップっぽいノートの取り方を推奨されているようです。

 ただ、タイトルが言うみたいに、ダイレクトに読書をお金を稼ぐことにつなげるのではなくて、勝間さんや、本田直之さんがおっしゃっているように、多読をして、その本のエッセンスを抽出し、それをアウトプットすることによって、お金を稼ぐことにつなげよう!という、割とありがちな読書を活かすっていう感じです。

 この本の中で、どんな本でも、著者が他の人に自分のノウハウを伝えたいという熱意の結晶なのだから、エッセンスを行動につなげれば、ムダな読書はありえない、ということです。

 確かに、私もたびたび本の文句を言っているのですが、言いたいことを受け取れないのは受け取れない側の問題も、多々あるんだと思うと、身につまされます。(反省…)