昨今、何かと話題になっているブラック企業なのですが、
この本は、ブラック企業そのものを扱ったモノではなく、ブ
ラック企業に加担する、ブラック士業をメインにしたもの
です。
ブラック士業というのは、弁護士や社労士といった士業で、
ブラック企業の悪事を支えるカタチになっている輩達なんだ
そうです。
そう言えば、ブラック企業の悪業なんて、訴訟を起こされ
たら、申し開きの仕様もないモノのはずですが、それを様々
な手管を弄して加担しているということなのです。
ブラック企業もそういう構造的なモノとなっているという
ことで、侮りがたいと言うか、根の深いモノだったのか…と
言うことです。